DNAと腸内フローラの専門家、岡野むつみです。
HP作成にあたり、健康美容の発信をこちらのHPでもやっていこうと思いました。
ぜひ、チェックしてくださいね。
さてさて、
健康ライフスタイルの重要性、日々の生活で心掛けたい健康習慣、
更には心と体の健康に対する影響について私は日々ご提案をしています。
『DNA解析』と『腸内フローラ解析』の検査結果を見て
パーソナルケアから食生活、運動まで、健康支援への全方位的アプローチを提供しております。
今日は、遺伝子は親から受け継いだ情報なのだけれど、
それを知ることで、『いろいろな予防ができる』
と言うことを、お伝えしたいと思います。
▶︎エピソードを1つ
初めて出会った男性で、とてもスタイルが良くていらっしゃいました。
60歳だったかな。
「何か運動されていらっしゃるんですか?」とか聞くわけですが
「気をつけているんです」とおっしゃったんです。
どう言うことかというと、
自分の両親は2人とも太っていると、
お母様は若くして、ご病気になられ、亡くなられたた経験がおありでした。
ご自身も、1ヶ月で8kg太ったことがあり、
普通の生活をすると太りやすいのだと言われました。
DNA解析をされたのですが、やはり太りやすい体質だったのです。
両親から頂いた遺伝子情報により我々人間は作られます。
だから、どうしても似てきます。
嫌だとしても、似ているんです。
でも、太りやすいリスクがあっても、病気のリスクがあっても
『対策』をとることはできるのです。
その方がたった一つ意識していること
それは
『お腹がグーッとなってから、食事をする』
でした。
若返り遺伝子と呼ばれるサーチュイン遺伝子のスイッチを入れる合図が
お腹がグーなのです。
野生の肉食動物に肥満はいません。
動物園で飼われて、たちまち肥満になるのです。
野生のライオンは、お腹が空いてないと狩をしない
でも、飼育されているライオンは、狩に行かなくても
ご飯が出てきます。
人間も一緒なのですね、
お昼になったから食べる
夜になったから食べる
では、やはり太っていくのは当たり前。
食べすぎたら太る、食べなきゃ痩せるんです。
なので皆様、
お腹がグーを目安に、食事をしてみてくださいね。